ひさぁ-しぶりの、サタケミ(^^;) 「女子高生は見た!・・・BZ反応」
化学部会委員の皆様、ご無沙汰しております。![]()
センターが過ぎ、二次指導が過ぎ、今日は国公立大学の前期試験の日です。
受験生の健闘を祈りながら、本日「土曜日の化学=サタケミ」を久しぶりに行いました。
テーマは、「女子高生は見た!・・・BZ反応」
茨城の水戸二高の女子高校生達が、「ベローゾフ・ジャボチンスキーBZ反応の消滅」について、新しい知見を得て、アメリカの学会誌に掲載されたことは、サタケミにも書きました。
久しぶりに行った、本日のサタケミではBZ反応をはじめとする「振動反応」を取り上げてみました。
参加者は、野津、大橋、井村、錦織の4名。(山根さん風邪でダウン、加賀さんドタキャン?)
場所と時間は、松江南高の化学実験室で14:00~17:00。
(1)Briggs-Rausher(ブリッグス・ロウシャー)反応
A液:過酸化水素水(純水100mLに30%過酸化水素水40mL)
B液:ヨウ素酸カリウム43gに水を加えて溶かし、濃硫酸5mLを加えて、純水で善良を1Lとした。
C液:可溶性デンプン0.4gを水100mLに入れ、熱して溶かした。透明になったら、マロン酸15.6gと硫酸マンガンを5g入れ、純水で全量を1Lとした。
例えば、A液50mL+B液50mL+C液50mLのように、3液を等量加え、混ぜて静置すると(スターらーで撹拌してもいい)、無色→黄褐色→青色→無色→黄褐色→青色→ のように変化していきます。肝心の、色の変化の動画は、後ほどのせます。
(2)Belousov-Zhabotingky(ベローウソフ・ジャボチンスキー)反応
私の世代の「ジャボチンスキー」というのは、東京オリンピックで活躍した旧ソ連の重量挙げ選手で、当時「じゃぼちん すぅきぃー!」と叫びながらバーベルを上げる仕草をするのが結構はやりました。(札幌オリンピックの時の「笠谷のジャンプ」と同じです。)
ところで、wikiなどを見ますと、1951年に旧ソ連のベローソフが「クエン酸と臭素酸塩をセリウム塩(Ⅳ)の存在下で反応させると周期的な色の変化があることを発見したようです。しかし、当初は、このような変化があることは信じてもらえず、1961年にジャボチンスキーが再発見し、クエン酸をマロン酸、セリウムを鉄やマンガンに変えても周期的な反応が起こることを確認し、1968年のプラハの学会で知られるようになったようです。
ちなみに東京オリンピックは1964年(昭和39年)ですが、まさか科学者のジャボチンスキーさん、重量挙げのジャボチンスキーさんと遠戚ではないでしょうね(^^;) この実験を行うと、少年の日がよみがえります。
さて、野津先生に難しい溶液調整を行って頂きましたが、私がフェロイン(1,10-フェナントロリンの鉄錯体)を間違えて購入していたために、次回までお預けです。大変失礼しました。でも、他の溶液は調整してあり、予備実験は行っていますので、フェロインが準備できればすぐ行うことが出来ます。
次回は、日程を決めて早めにご連絡しますので、沢山の会員の皆さんに参加頂きたいとお思います。
「じゃぼちん すぅきぃー!」あーっ、懐かしい・・・・・・
















